2008年01月25日

電話での攻防2戦目

さて、サッサリの観光案内所との電話を終えた後、
間髪居れずに、教えてもらったサンティッシマ・トリニタ・ディ・サッカルジャ聖堂(SS. Trinita' di Saccargia)の連絡先にも電話をかけます。

ぶー、ぶー ←呼び出し音
ガチャ。

私 「あ、もしもし。こんばんわ。サンティッシマ・トリニタ・ディ・サッカルジャ聖堂の開館時間をおしえてください。」

お姉さん 「え、閉まってるわよ。」

ハイ!?ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!

私 「え、ミサやらないんですか。観光案内所に『開いているハズ』って言われたんですけど。」

お姉さん 「復活祭まで、あの聖堂は開けないの。

あけないって、断言ですかヽ(;´Д`)ノ
ええい、根性っ!

私 「復活祭の頃には、私もう日本に帰ってるんです。
   なんとかなりませんか?
   博士課程で美術史を勉強しているんで、ぜひ見たいんですっ
  (別に専門と関係はないんだけどたらーっ(汗))」

と、食い下がるも

お姉さん 「私には関係ないもん。復活祭まで開けないんだって。」

見事敗北。。。orz
そりゃー、お姉さんには関係ないでしょうけどたらーっ(汗)たらーっ(汗)


そんなわけで、サンティッシマ・トリニタ・ディ・サッカルジャ聖堂は外からの見学のみになりました←中が見れなくても行った(笑)

サッサリから南西に十数キロ、羊さんとヤギさんと牛さんがいっぱいの牧草地帯の中に、ぽつんと建っている可愛らしい聖堂でした。
P1060203.jpg
黒と白のコントラストがよいぴかぴか(新しい)

P1060206.jpg
正面から。

P1060197.jpg
ポルティコの一番左の柱にだけ、牛のレリーフ付の柱頭が。
前日に見たアンゲル・ルユ遺跡(ネクロポリス)でも壁に牛の角や頭のレリーフがあったなー、と思い出し、今も昔も中世も牛好きなんだねーと思わずニンマリ。

内陣には13世紀のフレスコ画が残っていたらしい。
サルデーニャでは珍しいフレスコ画、見たかったなー。。。つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
posted by maimai at 03:08| ローマ | Comment(2) | TrackBack(0) | イタリア日記ー旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

マルケの裏技=サルデーニャの表技

サルデーニャ旅行の準備をしているとき、
中を見学したい聖堂はやっぱり時間割を聞いておかないといけないよなーと思い、
電話をして情報を求めたことがありました。

・・・普通なら聖堂のある村のコムーネや観光案内所に電話するのですが、そこの番号が調べても出てこなかったんで(゚Д゚;)、県庁所在地の観光案内所に電話phone to
←この時点で大分嫌な予感バッド(下向き矢印)

サッサリの観光案内所のシニョーラはとてもにこやかに対応してくださいました。

私 「あのー、SS. Trinita' di Saccargia聖堂を見学したいので、情報を教えていただけませんか。」

シニョーラ 「ああ、あそこは、一日中開いているハズ
dovrebbe esser aperta tutto il giorno)」

ほぉ、昼休みなしで営業とはエラ・・・い・・・って。
Dobrebbe essere aperta(開いているはず)」デスカたらーっ(汗)ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

この、Dovrebbe essere aperta という台詞、
わたしの嫌いなイタリア語ランキング堂々の一位に輝いております。

というのも、この台詞を言われて、まともに開いていた事がないんだものヽ(`Д´)ノヽ`Д´)(ヽ`Д)( ヽ`)(  ヽ

こりゃいかん、閉まっている匂いがプンプンするってことで、
「すみません、聖堂管理されてる方の電話番号知りませんかっ」と食い下がり、新たに電話番号をゲット。

あ、他の聖堂についての情報も聞かないと。

私 「あと、アルダラArdaraにあるS. Maria del Regno聖堂についても教えていただきたいんですけど。」

シニョーラ 「あーあそこね。。。あそこは、ミサのあるときしか開いていないのよね」

あ、じゃあ、ミサの時間を教えてください、と言おうとすると。

シニョーラ 「でもね、聖堂の近くに、幼稚園があるのよ」

ハ、ハイ??幼稚園デスカ??

シニョーラ 「そこのね、インターホン鳴らして

は、はぁ。どっかで聞いた話だな。。。

シニョーラ 「中に居るシスターか教区司祭に、直接頼んでみるといいわ」


えぇ、それ、正攻法なの!?Σ(゚д゚lll)ガーン


これはまさに、マルケの裏技として私が昨年夏によくやっていた方法なんです。

パターンは大体下のとおり。

コムーネに電話する
  ↓  
「開いているハズと言われる」
  ↓  
行ってみる
  ↓  
1.開いてた。ラッキー →見学ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
or
2.案の定閉まっている。
  ↓(2の場合)  
周りをキョロキョロする。
おっなんか、教会関係者が住んでそうな家だっ(ただの勘)
  ↓  
ぴんぽーんパンチ
  ↓  
1.ビンゴッ。司祭さま、もしくはシスターの家だった!!
必死に頼み込む
 →見学ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
2.・・・返事がない orz
 「返事がない。ただの屍のようだ」と呟く。(違う)
  ↓(2の場合) 
通行人を探してウロウロ。
通行人に教会関係者の居所を尋ねる。
  ↓  
1.電話番号をゲット。電話して必死に頼み込む。
 →見学ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ
2.誰も居所を知らない or 他の街に住んでいる。
 →。。。終了つД`)・゚・。・゚゚・*:.。..。.:*・゚


何回も繰り返してきたこのパターン、
一応、マルケでは裏技だと思ってきたんだけど、
まさか観光案内所から薦められる方法だったとは(゚Д゚;)

さて、サルデーニャで正攻法だったこの方法で
はたして聖堂見学できたのかっ!?
そして「開いているハズ」の聖堂は開いているのかっ!?

次回につづくっっ
posted by maimai at 22:45| ローマ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア日記ー旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月17日

遅ればせながら

あけましておめでとうございます。
。。。15日も過ぎてしまい、かなり遅すぎな新年のご挨拶となってしまいましたがたらーっ(汗)
今年もよろしくお願いいたします。

今年はじめ、両親とともに5日間サルデーニャ島を旅行してきました。
P1060163.jpg
↑集合写真(笑)

今回は相棒にFiatプント君をレンタし、
650km走破車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)
P1060172.jpg

今回も6000kmしか走っていない、新車同様の車がやってきましたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ラッキーグッド(上向き矢印)

サルデーニャ島北部アルゲーロで、レンタを借りる際、
いつものように元気よく
「保険は全カバーでおねがいしますっ!!」と伝えると、
レンタカー会社のお兄さんから
え、まじで?エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?高いよ???いいの???」
と念を押されてしまいました。

いつも保険は全カバーにしているけど、
こんな風に言われたことないのになー、変なのと思いつつ、
車を受け取り、荷物を載せていざ発進車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)ダッシュ(走り出すさま)

。。。すぐにお兄さんが念押しした理由がわかりましたひらめきひらめき

サルデーニャ島北部〜中部にかけて
車が殆ど走っていないΣ(゚д゚lll)
だって羊とか牛とかの方が、車や人よりもはるかに多いもん


さらに
道は消失点がきれいに見えるほど、
どこまでもまっすぐぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

。。。飛行機の滑走路並みですよ、ほんまに。
一般道のくせにあんなに真っ直ぐな道はダメだと思うよ。。。
オービスを設置できそうな障害物の類もないんで、
たまに出会う車はスピード出し放題なんだけどねあせあせ(飛び散る汗)

丘だらけのマルケに住んでいる者にとって、
どこまでも平らなサルデーニャ島は不思議な感じがしました。
posted by maimai at 01:14| ローマ ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア日記ー旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

遠足は体力勝負

5日(月)、図書館の前の掲示板で
一枚のビラを発見しました。

「パドヴァでジョットを見るツアー」
ほぉ。パドヴァかー。
スクロヴェーニ礼拝堂、いいよねー。
入場料高くって、予約が面倒で、
15分しか見られないのが欠点だけどバッド(下向き矢印)

「日帰り。朝5時15分、ピッツァレッロ広場集合。」
朝5時15分Σ(゚д゚lll)
これまた、しんどいツアーやなぁ。
パドヴァは何回も行ってるし、
別に今回は行かなくっても。。。

「費用5ユーロ」

・・・
安っ(゚Д゚;)
行きます。行かせていただきます(即決)
スクロヴェーニ礼拝堂だけで、12ユーロかかるもんね。
何回見てもいいもんだし、こりゃ行かねばっ

大学主催の遠足と言うことで、
激安での開催が可能になったようです。

遠足の日は6日(火)←次の日。
大急ぎで事務に電話をして頼み込み、潜り込ませてもらいました。



さて、次の日。

朝4時15分起床。
ね、眠い(ρw-).。o○

大型2階建てのバスに乗り込む総勢63人。
途中30分の休憩で、サービスエリアのバールに全員が殺到、
バールをパニックに落としいれます。
そしてパドヴァに11時15分到着
と、遠い(´д`)

スクロヴェーニ礼拝堂のガイドブックを書いた、
フィリッペッティ先生による講義で、予習に励みます。

そしてお昼ごはんの後、
スクロヴェーニ礼拝堂へ!

スクロヴェーニ礼拝堂は、作品の保存のため、
入室するまえに温度調整室で15分間、ビデオを見ながら待たされます。
。。。このビデオ、3回目にもなると飽きてきたな。。。
リピーター用に少しずつ変えてくれたらいいのにたらーっ(汗)

以前見学したときは、マリア伝、キリスト伝と場面場面の順を追っていくことばかりに一生懸命になって、あっという間に15分を使ってしまっていたので、
今回は、あらかじめ本を見て
・マリア伝ーキリスト伝(幼少・青年期)−受難伝の縦の繋がり
・装飾帯に挿入されている旧約聖書の場面
も見落とさないようにしようと、決めておいたのですが、
これが正解。落ち着いて、見たいところ、そして全体を見学することができました。
・・・でもやっぱり、15分は短いと思うんだよね・・・

礼拝堂を出て、マッハで美術館の見たいところだけ
(パドヴァと周辺の後期ゴシック部屋)を見学して、
パドヴァ大学に通っているFさんと合流。

ココアを飲みながら、近況なんかを報告しあって、
短いながらも楽しいパドヴァ遠足になりました。


そしてパドヴァでの戦利品はこれっ
P1050701.jpg
・・・いや、みりん無くなって困ってたんだもん・・・
近所には売ってないしさたらーっ(汗)


18時30分にパドヴァを出発し、
結局マチェに帰ってきたのが0時過ぎ。
やっぱり遠足は体力勝負だと思い知らされました。
ああ、しんど。。。
posted by maimai at 03:08| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア日記ー旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

突撃南下作戦 その3

初めてのプーリア。
アルベロベッロとマテーラ(あ、マテーラはバジリカータか)のほかに、
もう一つ行ってみたい場所がありました。

それは
カステル・デル・モンテ。

何もない平原に突如現れる8角形のお城です。


バーリ到着の日にインフォメーションで聞いてみたところ、
不便な場所だけれども、
1時間に1本の私鉄で1時間+1日に3便あるバス30分で行けるとの事。

マルケに帰るための昼間唯一の特急は15時8分発。
朝イチに出れば特急発車の約一時間前にバーリに帰ってくることが可能です。


よーっしゃ、行くで〜〜
そして中の八角形のお部屋をくるくる回るねんっ!!(`0´)ノ
と張り切って、朝イチでバーリから私鉄北線で北上しました。

天気もいいし、
8角形のお城を撮る絶好の写真日和グッド(上向き矢印)
P1020717.jpg


1時間後到着したアンドリアの駅前で
適当にバスをつかまえ、目的のバス停の場所を確認します。

バスの運ちゃん 「あー、向こうの道に停まるよー
         切符?切符はあっちの煙草屋ね。90セントだ。
         あ、そうだ、時刻表はわかってるの?」

あ、それは大丈夫。インフォメーションでもらったし。

バスの運ちゃん 「大丈夫かい?
         今日から時刻表変わるんだけど


・・・

・・・・・・・

な、何ですとっ!?( ̄Д ̄;)


客を待たせているのでもう発車したそうな運ちゃんを無理矢理止め、
新時刻表とやらを必死に写す私。

た、確かに聞いた時刻表と違う・・・( ̄Д ̄;;
あと2時間待たなバスないやん・・・orz

さらに問題なのは帰りの便

カステル・デル・モンテから私鉄アンドリア駅にバスが到着した
3分後にバーリ駅行きの私鉄が発車。
そしてその電車は15時5分にバーリ駅に到着。
マルケに帰る特急は15時8分=また3分乗り換え。

えーっと、日本ならこの式は成立する・・・けど・・・
イタリアじゃあ、特に南イタリアのバスを含んでるんじゃあ、
成立するわけがない( ̄▽ ̄;)!!

現に今、時刻表を見せてくれてる運ちゃんのバスも遅れてるし・・・
↑原因は私が止めているからだけど。。。


特急の切符も買っちゃってるし、
なによりその特急を乗り過ごすと次は23時の寝台特急まで電車がない。。。


・・・


諦めて帰るしかないやん。。。orz

敗北感を抱えつつ、さらに50分電車を待って
また1時間電車に揺られバーリに向かうことになりました。


わたし、何の為に電車乗ったんやろ・・・
あ、でもバーリは展覧会以外見てへんねんから、
聖ニコラウス聖堂とか見にいこっ、うん、そうしよっ


と、体制を立て直して向かったバーリの聖ニコラウス聖堂は
P1020730.jpg
閉まってましたΣ(|||▽||| )

時計を見るとお昼過ぎ。

・・・そっか、南やもんね、
お昼でお昼休みになっちゃうもんね。。。

うう、聖ニコラウス祭の日やねんから
特別にお昼も開けといてくれたらいいのにぃ。。。


聖堂の中が見られないので、仕方なく
お祭りの屋台に売られている聖ニコラウス像とにらめっこしたり
P1020729.jpg

お祭りで聖ニコラウス像が乗せられるという
船の組み立てを観察したり
P1020744.jpg

海に向かってバカヤローっ!!と
P1020738.jpg
心の中で叫んでみたり

屋台で売られている風船に
P1020723.jpg
奇妙なデジャヴを感じてみたりして
(微妙なキャラクターばっかりだなー、これ。売れるのか?)

バーリを満喫・・・
満喫・・・

・・・満喫
・・・・できるかぁヽ(`⌒´メ)ノ


こうなったら舌で満喫だっ
P1020744.jpg
偶然入ったレストランの激ウマペスカトーレ、8ユーロ。

ふおー、やっぱり海の幸は美味しい(´▽`)


ということで結論=バーリは良いとこでしたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

posted by maimai at 07:00| ローマ | Comment(0) | TrackBack(0) | イタリア日記ー旅行編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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